キャラクター利用のガイドライン（FAQ)

本当です。
UCLで許諾している範囲を守っていただける限りにおいて、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、ユーザーの皆様に広く『ユニティちゃん』を無償で公開しています。
ぜひ『ユニティちゃん』を様々なコンテンツで使ってみてください！　コンテンツが有償/無償を問わず、UCLではライセンスフィーを無償で提供させていただいております。

以下で公開されていますので、ご確認をお願いします。
http://unity-chan.com/contents/guideline/

以下で公開されていますので、ご確認をお願いします。
http://unity-chan.com/contents/guideline/

常に最新版のUCL（今なら、UCL2.0）が優先されます。

バージョンが新しいほうが優先されます。もし同一バージョンで、日本語版と英語版で内容に違いがある場合には、日本語版が優先されます。

WEBで公開されます。http://unity-chan.com/contents/license_jp/

以下で公開されています。
http://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=UnityChanLicenseDoc

本FAQは、UCLに関してユーザーの皆様から過去寄せられた質問やお問い合わせと、回答集です。UCLでわかりづらかったり、疑問がある場合には、まずこちらのFAQを確認してみてください。

お問い合わせフォームを開き、「お問い合わせの概要」から「ユニティちゃんに関するお問い合わせ」を選択してください。

お問い合わせフォームを開き、「お問い合わせの概要」から「ユニティちゃんに関するお問い合わせ」を選択してください。

その必要はありません。まず前提として、『ユニティちゃん』の原作者であるユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとしましては、例えUCL表示を行っていなくても、『ユニティちゃん』を何らかの形でご利用いただいている限りにおいて、UCLにご同意いただいているものと解釈いたします。SNS等での活動については、この限りであるうちは特に表記は必要ありません。SNSの投稿機能を利用して『ユニティちゃん』の二次著作物を公開する場合に、もしUCLをことさらに明記したい場合は、SNSの各個人のHomeページや事項紹介、Aboutなどの場所に、まとめてUCL表記を行って下さい。これらのHomeページのようなものがない場合で、イラスト本体にUCL表示を入れたくないような場合には、画像の説明欄やメッセージ欄などにUCL表記をしていただいてもかまいません。もちろん、各イラストに直接UCL表示を埋め込んだり描き込んだりしても、問題はありません。
合わせて、『二次創作作品に、UCL表示をしない場合どのように解釈されますか？』についてもご確認ください。

『ユニティちゃん』の原作者であるユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとしましては、例えUCL表示を行っていなくても、『ユニティちゃん』を何らかの形でご利用いただいている限りにおいて、UCLにご同意いただいているものと解釈いたします。
従いまして、「UCLにご同意いただけない場合」や「ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンによって、UCLにご同意いただいていると解釈されたくない場合」には、『ユニティちゃん』のご利用を取りやめていただくことになります。
『ユニティちゃん』の二次創作活動を行っている皆さんに、UCL表示をしていただくことは、UCLの理念に積極的にご賛同をいただいているという意味ですので、皆様のご協力をお願いします。

同人誌の場合なら奥付、ゲームの場合ならパッケージやマニュアル、もしくはスタッフロール中など、楽曲CDの場合ならパッケージやマニュアル、ライナーノーツなどのいずれかお好きな場所に、一括でUCL表示をしていただければ問題ありません。

ブログのトップページやAbout、クレジット等に一括してUCL表示をしていただいてもかまいませんし、各記事の最後にUCL表示をしていただいてもかまいません。

オフィシャルで許諾が行われたコンテンツや商品につきましては、UCOLロゴを優先して使うようにしてください。それ以外のコンテンツについてはUCLロゴをご利用下さい。

そのようなことはありません。
UCLでは、キャラクターを活用した二次創作活動の支援と、各クリエイターの皆様の二次創作活動の結果として発生する二次創作物の著作権をユニティ・テクノロジーズ・ジャパンで一元管理をするために、UCLの第三者への継承と著作者人格権を行使しないことをお願いしていますが、それは「各クリエイターの皆様の制作物をユニティ・テクノロジーズ・ジャパンを含む他者が、その作者に別途お断りをいれることなく、自由に使えることを求めている」ものではありません。

ファンイラストを含む、『ユニティちゃん』の二次著作物を自分のコンテンツで利用したい場合には、まずはその二次著作物を作成した各クリエイターの皆さんに連絡を取り、使用許諾をいただくようにしてください。
他の方の権利をきちんと守りつつ、皆で楽しむことは、同人活動の行う上でのマナーです。マナーを守って、楽しく同人活動をいたしましょう！

UCL表示の必要はありません。
ユニティちゃんのコンテンツに含まれるキャラクターの人格と結びつかないアセットについては、UCLではなく「アセットストア利用規約およびエンドユーザーライセンス契約」（https://unity3d.com/jp/legal/as_terms）にのみ従うことになります。

以下で配布されている、ライセンスドキュメント一式を、リポジトリ内の「License」など、わかりやすいフォルダに含めて再配布するようにしてください。
http://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=UnityChanLicenseDoc
また可能な場合、README.MDなどでUCL表示をするようにお願いします。

同人サークルの皆さんは、各種同人イベントにて、有償無償を問わずUCLで『ユニティちゃん』の同人誌、ゲーム、フィギュア、楽曲、グッズ、コスプレ衣装等の同人コンテンツの展示および頒布をすることができます。
各同人コンテンツには、同人誌なら奥付、ゲームやCD-ROMならば、パッケージやスタッフロール、説明書などにUCLの表示をお願いします。

UCLで許諾いたしますので、事前版権申請の必要はありません。また販売前にアイテムの監修を受ける必要もありません。
頒布するフィギュアの目立たない部分に、UCLの表示をお願いします。

UCL表示が適切になされている、同人コンテンツの場合、問題ありません。

あくまでコンテンツのライセンスとしては、UCLの範囲で許可されています。ですがこれは撮影自体の許可ではありませんので、撮影自体の許諾については、必ず各コンテンツのディーラーの皆様から直接お取りいただくようお願いします。
またトラブルが発生した場合には、弊社は責任を負いませんので当事者間でトラブルを解決下さい。なお、SNSへの投稿については「趣味で『ユニティちゃん』のイラストを描いたり動画を作って、twitter、Facebook、pixivやYoutube, ニコニコ動画などのSNSで投稿をしています。投稿する各イラストや動画に直接UCL表示を埋め込む必要はありますか？」を合わせてご覧下さい。

問題ありません。写真の撮影、およびSNSへの投稿については、「同人イベントの参加者ですが、イベントで見かけた『ユニティちゃん』同人コンテンツの写真を自分のHPやブログで紹介してもよいですか？」および「趣味で『ユニティちゃん』のイラストを描いたり動画を作って、twitter、Facebook、pixivやYoutube, ニコニコ動画などのSNSで投稿をしています。投稿する各イラストや動画に直接UCL表示を埋め込む必要はありますか？」を合わせてご覧下さい。

ユーザーの皆さんは、ご自身で使用する分のコスプレ衣装を、一般業者に発注して制作してもらっても問題ありません。その場合、衣装の邪魔にならない部分に、UCLロゴ等のライセンス表示をタグ付けして下さい。

UCL表示が適切になされている衣装であれば問題ありません。

問題ありません。写真の撮影、およびSNSへの投稿については、「同人イベントの参加者ですが、イベントで見かけた『ユニティちゃん』同人コンテンツの写真を自分のHPやブログで紹介してもよいですか？」および「趣味で『ユニティちゃん』のイラストを描いたり動画を作って、twitter、Facebook、pixivやYoutube, ニコニコ動画などのSNSで投稿をしています。投稿する各イラストや動画に直接UCL表示を埋め込む必要はありますか？」を合わせてご覧下さい。

基本的には監修することはありません。制作した同人コンテンツをWEBも含めて広く一般に公開したい場合には、UCLの使用許諾範囲を参考にご自身で公開する範囲（ゾーンニング）を判断し、適切に対処していただくことをお願いします。ゾーンニングが著しく不適切と原作者が判断する場合においては、削除や修正の対応をお願いする場合がありますのであらかじめご了承下さい。
原作者であるユニティ・テクノロジーズ・ジャパンによって削除や修正を要請されたコンテンツ制作者は、速やかにその指示に対応してください。なお、それにより発生する損害・不利益等につきましてはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは一切保障をいたしませんので、この点もあらかじめご了承下さい。

UCLの適用が可能な前年度の年商が1000万円以下の個人および団体の場合、UCLで許諾されます。
一方、前年度年商が1000万円を超える企業として利用する場合には、別途オフィシャルライセンス（UCOL）契約が必要になります。オフィシャルライセンス契約に関しては、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせください。

「VOCALOID (TM)」ロゴは、ヤマハ株式会社が商標登録をしているロゴですので、使用に関してはヤマハ株式会社の別途許諾が必要になります。
詳しくはヤマハ株式会社にお問い合わせください。

違います。
VOCALOID Editor用歌声ライブラリ『VOCALOID4 LIbrary unity-chan!』の使用条件は、同梱されていますVOCALOID Editor用歌声ライブラリ向けのエンドユーザー使用許諾契約によって許諾されます。

この場合、使用許諾制限が一番厳しい歌声ライブラリのエンドユーザー使用許諾契約が優先されます。

UCLの適用が可能な前年度の年商が1000万円以下の個人および団体の場合、UCLで許諾されます。
一方、前年度年商が1000万円を超える企業として利用する場合には、別途オフィシャルライセンス（UCOL）契約が必要になります。オフィシャルライセンス契約に関しては、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせください。

商標登録されているロゴは、UCLでは提供しておりません。
ご希望の方には、使用目的を確認させていただいた上で、別途個別に契約を結んでいただくことで、ご提供させていただく場合もありますので、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンへお問い合わせをお願いします。

「VOCALOID (TM)」ロゴは、ヤマハ株式会社が商標登録をしているロゴですので、使用に関してはヤマハ株式会社の別途許諾が必要になります。
詳しくはヤマハ株式会社にお問い合わせください。

個人で楽しむ範囲で、WEBも含めて一般公開しない場合には、UCL表示も不要です。出力結果を一般公開や販売・頒布を行う場合は、UCLの条件の元に可能です。前年度年商が1000万円を超える企業の場合は、UCLの適用外となりますのでオフィシャルライセンス契約についてユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせ下さい。

個人で楽しむ範囲で、WEBも含めて一般公開しない場合には、UCL表示も不要です。出力結果を一般公開や販売・頒布を行う場合は、UCLの条件の元に可能です。前年度年商が1000万円を超える企業の場合は、UCLの適用外となりますのでオフィシャルライセンス契約についてユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせ下さい。

前年度の年商が1000万円を超えない個人および団体の場合は、UCLの許諾のもとゲームに自由にユニティちゃんを登場させることが可能ですが、前年度の年商が1000万円を超える企業および公式コラボレーションを望む企業の場合は、別途オフィシャルライセンス（UCOL）契約を結んでいただくことで様々なコラボレーションを承っております。詳しくはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせください。

前年度の年商が1000万円以下のインディデベロッパーや小規模チームの場合、UCLで『ユニティちゃん』を無償で使うことができます。
もちろんオフィシャルライセンス（UCOL）契約を結ぶことも可能です。

必要です。
ファンブックのように『ユニティちゃん』のキャラクターおよび世界観に関わるコンテンツの場合には、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンによるオフィシャルの監修を行わせていただいております。
その場合、別途オフィシャルライセンス（UCOL）契約を結んでいただくことで、すすめさせていただくことになります。
詳しくはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせください。

必要ありません。
Unityの技術本向けにユニティちゃんを使いたい場合、オフィシャルHP等で公開されている素材を使う範囲でしたら、UCLで許諾させていただいております。またその場合、特に監修も必要ありません。UCLロゴを本の奥付等に掲載していただくようにしてください。

必要ありません。
Unity向けの関連サービスや製品の紹介や宣伝等に、オフィシャルHPで公開されている『ユニティちゃん』素材をカット的に使用したい場合には、UCLで許諾させていただいております。
ただし御社独自のキャラクターと勘違いされるような使い方にはご注意いただいております。
詳しくはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンまでお問い合わせください。

案件次第ですが、無償の場合と有償の場合があります。有償の案件の場合でも、「初回ロットのみライセンスフィーが無償」などの導入支援プログラムもございます。詳しくはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンにお問い合わせください。

弊社による世界観監修が受けられる他に、条件が合えば実費にて新規キャラクター素材の作成請負等を行わせていただいております。

基本、Unity Professional Editionの使用条件と同じで、前年度の年商が1000万円以上の企業による利用を「企業向け」として定義しております。企業向けに『ユニティちゃん』を利用する場合、一部オフィシャルライセンス（UCOL）契約を結ばせていただくこともございます。

必要ありません。
技術検証などの目的のために『ユニティちゃん』を用いる場合は、UCLで許諾いたします。
ただしその場合でも、Unity Personal Editionの使用制限はございますので、デモの作成は、Unity Professional Editionの正規ライセンス版もしくは、その体験版で作成するようにお願いします。

技術検証などの目的のために『ユニティちゃん』を用いる場合は、ユニティちゃんの利用自体については企業の規模によらずUCLで許諾しております。ただし、前年度年商が1000万円を超える企業の場合、Unity Professional Editionの正規ライセンス版で制作したデモのみ、UCLで公開が許諾されます。
こちらの制限は、「Unity Professional Editionの体験版では、一般公開用のデモの作成を禁止している」というUnity自体のEULA制限に基づくものですので、Unity自体のEULAに則った形でご活用下さい。

UCLで許諾されます。
大学の教員、職員、学生の皆さんは、利用者の年商等の規模によらず『ユニティちゃん』を用いた学術デモを、UCLで作成し、学会や展示会などで公開することができます。
ただし、Unityの教育用ライセンスを用いて開発をされた場合は、Unityの教育用ライセンスの制限によりGooglePlayやAppStoreには公開できませんので、ご注意ください。

これらの利用の仕方はUCLでは許可しておりません。用途によってはオフィシャルで許諾が可能ですので、別途、オフィシャルコラボレーションの契約についてユニティ・テクノロジーズ・ジャパンにお問い合わせください。

『ユニティちゃん』のキャラクターおよびアセットデータは、Unity以外のゲームエンジンやソフトウェアでもUCLの範疇のもと、ご自由にお使いいただけます。

『ユニティちゃん』のキャラクターおよびアセットデータを、Unity以外のゲームエンジンやソフトウェア向けに開発・頒布する時にも、かならずUCLを継承いただく必要があります。また、そのアセットを使うゲームやソフトウェア等のコンテンツも、UCL表記を行う必要があります。UCLの継承および表記については「Github等のホスティングサービスで、自作のプロジェクトと一緒に『ユニティちゃん』のデジタルアセットを再配布したいと考えています。注意すべきことはありますか？」をご覧下さい。

『ユニティちゃん』のキャラクターおよびアセットデータを改造してオリジナルキャラクターを作成しても構いません。ただし、改造・派生されたアセットは、キャラクターとして『ユニティちゃん』のバリエーションであると認識される限りにおいては、UCLを継承する必要があります。キャラクターとして『ユニティちゃん』のバリエーションであるかどうかの判断をする権利は、原作者であるユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのみが保持しますのであらかじめご了承ください。

独自のキャラクターライセンスを作成する際に、「ユニティちゃんライセンス条文」を参考にしていただくことは問題ありません。条文の一部を利用したり、書き換えして利用頂くことも可能です。また、独自のキャラクターライセンスを作成する際にユニティ・テクノロジーズ・ジャパンに確認をとる必要もありません。